嚥下運動は単なる反射的な運動ではなく、大脳半球を広く活性化することがfMRIで明らかになってきました。嚥下運動のトレーニングは、脳を活性化させ、活き活きとした日常生活はもちろんのこと、脳機能改善にたいへん有効な方法になります。高齢者の肺炎が嚥下障害に起因することが多く、その予防に努めるためにワークショップを企画しました。
嚥下障害に関心のある方はどなたでもご参加できます。
講師&テーマ
阿部 靖 日本リハビリテーション専門学校講師 『嚥下の基礎と、体幹との関連』
玉澤 明人 『嚥下トレーニングの方法、飲み込み力をきたえるために』
嚥下トレーニング協会 理事
大場 弘.『嚥下の機能神経学的なアプローチ:脳機能活性効果をみる』
機能神経学専門学位修得カイロプラクティックドクター
会場 日本リハビリテーション専門学校イセビル(JR高田馬場駅5分)
開場 9時半 終了予定16時半 参加費 13,000円(昼食付き)
お申し込みは obahiroshi.dacnb@gmail.com Tel.03-3254-0097 (大場)