2018年1月11日木曜日

【著書紹介】「頭蓋療法から身体呼吸療法へ」

「頭蓋療法から身体呼吸療法へ」


大場 弘著
マニュアルメディスンジャパン発行
¥8,000(税込み)

オステオパシの頭蓋療法から、日本人としてのハラ呼吸を基本に独自に発展させてきた身体呼吸療法、そのエッセンスをここに創始者としてまとめることができました。
呼吸や循環などのリズムのなかにある微妙なゆらぎ、そこには生命の営みとしての息吹があります。その生命の息吹に接触することで、身も心も変化してゆきます。
これまで続いて生きたパターンを転換させるために、身体内奥のゆらぎに接触しあらたなパターンを創発させることが治療のエッセンスとなっています。病気を見つけることから、健康を見つけることへの転換です。


【著書紹介】「マニュアルメディスンの基礎」

「マニュアルメディスンの基礎」


大場 弘著
マニュアルメディスンジャパン発行
¥10,000(税込み)

マニュアルメディスンについての基礎をわかりやすく写真解説付きで紹介しています。
カイロプラクティックとオステオパシの統合をめざす著者の意欲作。
第一部でカイロプラクティックとオステオパシの考え方が述べられ、第二部では、筋骨格系について運動力学的な観点からの統合された理論と、それぞれの典型的なテクニックが紹介されている。
第三部は身体呼吸療法に関する内容で、身体呼吸波の誘導法、頭蓋療法の基礎などが扱われている。


【著書紹介】「身体呼吸療法の奥義を語る」鼎談書簡集

「身体呼吸療法の奥義を語る」鼎談書簡集


編著:
大場 弘(マニュアルメディスン研究会代表・米国認定カイロプラクティック神経学専門ドクター)
本多 直人(仙台徒手医学療法室)
伊澤 勝典(イザワカイロプラクティック瑠楽院)
292 頁 / A4 判 6,300 円(税込・送料サービス)
マニュアルメディスン研究会発行

大場弘、本多直人、伊澤勝典が、身体呼吸のエッセンスをわかりやすく語り合い生命の本質に迫る。「身体呼吸は原思想である。相手の身体との間に活(はたらき)の異なるゾーンがあり、呼吸に関わるリズムが重要な役割をもつ。」
-場の研究所・清水博先生(東京大学名誉教授)-


【著書紹介】大場 弘のマニュアルメディスン実技講座

大場 弘のマニュアルメディスン実技講座


(制作 : ジャパンライム株式会社)

「歩行と姿勢バランス」全四巻セット
マニュアルメディスン・ネット価格 (送料・税込み)30,000円

「頭蓋と全身:軸骨格系を中心に」全三巻セット
マニュアルメディスン・ネット価格(送料・税込み)28,000円

「頭蓋療法」全三巻セット
マニュアルメディスン・ネット価格 (送料・税込み)30,000円

ご注文はマニュアルメディスン事務局までどうぞ。



2018年1月10日水曜日

【テクニック解説】頭蓋仙骨療法とクラニオパシ(頭蓋調整)

脳髄液に伝わる生理的なリズムと呼吸リズムを利用した身体呼吸療法

生体内に息づくリズムを調整し、生理的な効果をもたらすことが本来の目的である。リズムが同調し合うと、呼吸運動を巻き込み大きな力動となるため、この内在力を使って、仙骨から脊柱そして頭蓋へと、中心となる筋骨格を生理的に整えてゆく方法。
力学的な作用だけでなく、生理的に筋トーヌスのバランスがはかられるため、きわめてリラックスした状態で緊張を解放できる。



【テクニック解説】筋エネルギー法

患者自身の力を使う安全な方法

施術者は調整したい骨体(たとえば脊椎)に、指で押圧しておき、患者さんに体をある方向に動かすように指示することで、うまく調整をはかる方法。患者自身が自分で力をコントロールできるのでまったく無理がない。また、施術者がポイントで軽い抵抗を加えながら筋の収縮運動が起こるため、筋紡錘が刺激されることから、中枢に刺激が効果的にもたらされる方法にもなる。


【テクニック解説】持続圧による矯正方法

椎間板など軟部組織の歪みを緩和することに適している

硬く弾力性の失った柔らかい組織(筋肉や靱帯など)に対して、持続圧をかけて歪みを修復させる方法である。
膨出した椎間板ヘルニアをおさえるのに効果的であることが多い。硬く歪んだ胸郭、骨盤の歪みを改善するときに有効である。
身体は常に呼吸や血管運動による内圧変動によって膨張・収縮する弾力的な動き(内在力)がある。外からの圧力と身体内部からの力をうまく融合させて、組織の弾力性を回復させる方法へと発展させることができる。



【テクニック解説】アジャストメントは神経を刺激する

関節に対しての素速いリコイル式スラスト(低深度の衝撃)

関節に対して瞬間的にポンと衝撃を与える方法で、その関節に付着する筋肉や腱が刺激される効果を持つ。筋肉が伸長されるとその中の筋紡錘が刺激され、Ia求心神経を通して中枢神経へ刺激効果が生まれる。
腱が伸長されるとその中のゴルジ腱器が刺激され、その筋肉への弛緩性の刺激効果が生まれる。施術者はアジャストメントが何をもたらすか考えて行なう必要がある。
素人の“ずれた骨を動かす"という考え方は危険であり、頸椎ならばむち打ちになりかねず、腰椎なら椎間板を損傷させてしまう。
矯正の目的は骨を動かすことではなく、関節の弾力性を高めることと理解すべきである。むやみに骨を動かすような矯正は危険である!