2018年10月15日月曜日

機能性医学エッセンス セミナー

機能性医学エッセンス 3日間セミナー案内


開催日 2019年 7月13日から15日
タイムスケジュール:13 日13:00~18:30、14 日9:30~18:30、15 日9:30~15:30

会場 日本リハビリテーション専門学校 高田馬場 イセビル 校舎
東京都豊島区高田3丁目18(本校舎とは別の建物です。学校のHPでご確認ください。)

講師 安藤晴一郞DC, DACNB(現在、ニュージャージー州にて活躍)

講義内容:機能性医学のエッセンス
 機能性医学入門  血液・生化学検査貧  血糖代謝異常  炎症  甲状腺機能
 マイクロバイオーム  リーキーガット  

『19世紀にはじまるコッホ、パスツールによる細菌学や、それに続くフレミングなどによる抗生物質の発見から今日にいたるまで、医療は「症状と病気の診断名に対する治療」が主流です。しかし、対処療法に限界が訪れていることは、医療従事者である我々だけでなく、苦しんでいる患者自身も強く感じています。根本的な治療を目指している、いわゆる代替医療と呼ばれる徒手療法家でさえ、患者の症状に固執している場合が少なくありません。患者自身も、苦しんでいる原因不明の症状に診断名がつくことにより、精神的な安心感を覚えてしまう始末です。「葉が枯れていたらまずは根っこを調べなさい」と言われるように、診断名を治療するのではなく、その病気が起きている原因・メカニズムを理解し、治療する必要があります。しかし、そのプロセスは非常に複雑で、一つの原因が10
の病気を引き起こしたり、一つの病気が10の原因からなることもあります。同じ病気でも原因は十人十色で、一つの病気に対する治療のプロトコールは存在しません。残念なことに、私たち治療家が日々行っている治療(医学的介入)は、患者の健康の10%しか貢献していません。残りの90%は、患者自身の社会的、行動的、環境的要因で決まります。機能性医学は、その90%に焦点を置き、病気の原因とそのメカニズムへの到達をナビゲートするGPS のようなものです。そのためには、生理学と生化学の基礎を学ぶ必要があります。今回のセミナーでは、最新のリサーチを交えながら、目まぐるしく進歩している機能性医学のエッセンスを学びたいと思います。』

セミナー主催者
マニュアルメディスン研究会 代表 大場 弘.
千代田区鍛冶町2-2-8 タカシマビル9階 大場徒手医学研究所
03 3254 0097

募集定員 30名 参加費35,000円 非会員45,000円
MM会員と前回の出席者を優先いたしますので、予定が立てられましたらすぐにメールにて参加申し込みをお願いいたします。後日、振り込み用紙を送付いたします。

お問い合わせのE mail:
mms-oba@mbc.ocn.ne.jp