米国の代替医療から発展してきたカイロプラクティックやオステオパシーにならい、手技で健康回復をはかる徒手療法をより医学的な基礎の裏付けされたかたちで発展させたいと願い、マニュアルメディスンという名称のもと30数年にわたって出版やセミナーなど啓蒙活動をおこなってきています。
もともと私はカイロプラクティックの大学を卒業していますので、カイロプラクティック神経学から発展してきた機能神経学を卒後教育の課題として毎年受講しています。日々進歩し続けているニューロサイエンスをもとに複雑な神経ネットワークのしくみを理解し、臨床に役立つ知恵を学んでいるところです。
こうして学んだm知恵を共有し徒手療法の臨床にヒントになることがあれば、私の患者さんだけでなく、ひろく多くの方々の役に立つものと考えています。
ここでは日々の気づきを書き綴ってゆきたいと思っています。