「頭蓋療法から身体呼吸療法へ」
大場 弘著
マニュアルメディスン研究会発行
¥8,000(税込み)
オステオパシの頭蓋療法から、日本人としてのハラ呼吸を基本に独自に発展させてきた身体呼吸療法、そのエッセンスをここに創始者としてまとめることができました。
呼吸や循環などのリズムのなかにある微妙なゆらぎ、そこには生命の営みとしての息吹があります。その生命の息吹に接触することで、身も心も変化してゆきます。
これまで続いて生きたパターンを転換させるために、身体内奥のゆらぎに接触しあらたなパターンを創発させることが治療のエッセンスとなっています。病気を見つけることから、健康を見つけることへの転換です。